8月の終わりの話。
地元で開催されたヨットレースに、ひょんなことから参加。
それもスタッフではなくて選手として。
エンジンがついたヨットに乗せてもらったことはあったけど、
そういうヨットのレースにただ"乗ってただけ"のこともあるけど、
今回のは2人乗りの小さなヨット。
経験なんて全くないですけどーーー?
「で、私はなにをすれば???」
「このロープを引けと言ったら引く、出せと言ったら出してね」
「はぁ、そうですか・・・」
この時点では半信半疑。
開会式が終わって、さぁ乗りましょうというところまできて
ようやく「やっぱり出るのかぁ・・・」と心臓がドキドキ。
スタートのときにはもう「もうなるようになれ!!」ですよ。笑
レースの結果は・・・ほぼ最下位みたいなもんだったんですが(当然!)
とっても楽しかった〜〜〜!!
それと、自然のすごさと人間の無力さ!!
じーっと風をみて、潮をみて、スイスイと追い越していく選手たちを
みていると、日ごろ力ずくでなんでもやってしまおうとしている自分は
まるでお釈迦様の手のひらで暴れる孫悟空・・・(´・ω・`)
このスポーツをしてると、人間の器が大きくなるんだじゃないかしら
と真剣に思ってます。
また乗りたい!!
でもほとんどチャンスはないだろうなぁ・・・。
あるかな???